ED治療薬の正規品とは
「正規品」という言葉は、2000年代に偽造薬が出回る中で、安全性を明確に伝えるため医療機関と製薬会社が使い始めた表現で、厚労省の認可を受けた薬を指すことを目的としてきたとされています。
しかし近年では、厚労省未認可の海外製薬を取り扱う一部クリニックが「正規品」と表記している例があり、本来の意味がゆがめられ、医療広告のガイドライン違反の恐れもあるとして筆者は強い危機感を示しています。
正規品を確実に処方してもらうには、製薬会社の基準を満たす医療機関が掲載された公式病院検索サイトを利用すべきであり、個人輸入薬を処方する恐れのある検索サイトは使用を避けるよう注意が促されています。
正規品という言葉が生まれた経緯
現在、ED治療薬やAGA治療薬を扱うクリニックのホームページやインターネット広告では、しばしば「正規品」という言葉が使われています。しかし、この「正規品」という用語自体に、明確な公的定義があるわけではありません。では、なぜあえて「正規品」という表現を用いるようになったのか、その背景から説明していきます。
当時は、ED治療薬を気軽に処方してもらえる男性専門クリニックが少なかったことに加え、偽造品・模造品の摘発ニュースばかりが取り上げられていたため、バイアグラそのものに対しても世間一般のイメージは決して良いとは言えませんでした。
その結果、「欲しいけれど人に知られたくない」という男性の多くが、インターネット上の個人輸入代行業者の通販サイトを利用してバイアグラ錠を購入していたのです。その過程で、偽造品・模造品をつかまされてしまうケースが後を絶たない状況が続いていました。
そこで私たち医療機関は、各製薬メーカーと協力しながら、個人輸入によって入手する海外製の「非正規品」には偽造品・模造品が多く混在しており危険性が高いこと、そしてそれとは対照的に、クリニックなどの医療機関で取り扱っているバイアグラなどのED治療薬や、プロペシアなどのAGA治療薬は、厚生労働省の製造販売承認を受けた「正規品」であることを、2006年頃から現在に至るまで継続的に啓発してきました。
その際、あえて「非正規品」と「正規品」という対比した言葉を用いることで、
【偽物が混在し危険性の高い「非正規品」】と【品質・安全性が担保された「正規品」】
という認識を皆さまに持っていただけるよう注意喚起を行ってきました。これが、現在広く「正規品」という言葉が使われるようになった経緯です。
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正規品の定義
これまでの経緯から考えても、EDやAGA治療薬における「正規品の定義」は、当然ながら
「ED治療薬・AGA治療薬の正規品とは、厚労省から製造販売承認を得て、日本国内で正規流通している安全な医薬品」
という点に尽きます。ここに異論の余地はありません。
ところが、近年になって一部の複数院展開の男性専門クリニックが、厚労省”未認可”の海外製ED・AGA治療薬に対してまで「正規品」という表現を用いるケースが見られるようになりました。
しかし、厚労省から承認を受けていない海外製医薬品には、日本国内における「正規ルート」は存在しません。たとえ医療機関であっても、国内でそれらを仕入れる方法は個人輸入以外にないのが現状です。
つまり、厚労省”未認可”であり、国の医薬品医療機器等法に基づく品質・有効性・安全性の確認を受けていない海外製のED治療薬・AGA治療薬(ジェネリック品を含む)は、すべて「非正規品」と位置づけるべきものです。
我々はこれまで、ED・AGA治療薬を処方する男性専門クリニックとして、製薬メーカーと協力しながら、「正規品」=国内承認済みで正規流通している医薬品
という意味でこの言葉を使い続け、その信用を積み上げてきました。ところが今、その「正規品」という言葉の信用が、厚労省未認可の海外製医薬品を取り扱うクリニックによって都合よく利用されている状況があります。
その結果、「正規品」という言葉そのものの信用性が崩れつつあるのではないか――。
そうした強い危機感を抱きながら、今このコラムを執筆しています。
どのように“正規品”という言葉を使用しているのか?
以下の通りである。
危険性を隠した表示
当院で扱っている海外製の薬剤は、正規の手続きを経て仕入れた製薬メーカー正規品ですのでご安心ください。
※このように、本来は安全性の保証がない海外製の未承認薬であるにもかかわらず、そのデメリットとなる情報は伏せたまま、患者さんに「安心感」だけを与える目的であえて「正規品」という言葉を用いているケースが見受けられます。
しかし、厚労省が令和6年9月に改正した「医療広告ガイドライン」(PDF:530KB)を順守しようとするなら、本来は以下のように明確に記載しなければなりません。
厚労省の指針に沿った表示
当院で扱っている海外製の薬剤は、正規の手続きを経て処方目的で個人輸入にて仕入れていますが、日本国内の医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品です。また、未承認医薬品は医薬品副作用被害救済制度の救済の対象にはならないことをご理解ください。
※詳しくは厚労省提供の以下のページをご覧ください。
実際には、患者さんにとって安心材料となる「正規品」という言葉だけを強調し、肝心の「厚労省”未認可”」である事実を伏せたまま、海外製のED・AGA治療薬に対して「正規品」という表現を用いているのが現状です。
このような手法は、極めてあざとく、患者さんの信頼を利用した悪質なやり方と言わざるを得ません。
人を欺くことを前提としたビジネスは、一時的には成功しているように見えても、道徳観や倫理観という最も重要な土台に欠けているため、どこかのタイミングで生じた小さなほころびをきっかけに、一気に崩れてしまうリスクを常にはらんでいます。
その事実に、いずれ必ず気づかされる時が来るでしょう。
ここで改めてED、AGA治療薬の正規品の意味を確認しておく。
- 正規品・・・・厚労省認可の国内正規流通している医薬品
- 非正規品・・・厚労省”未認可”の国内正規流通していない医薬品
正規品の処方を受けるためには?
シアリスの販売元である日本新薬が提供する以下の病院検索サイトに掲載のある医療機関に行けば問題ない。理由は上記の正規品以外の海外製の非正規品の薬を処方している医療機関は掲載基準を満たしてないため以下の検索サイトに非掲載となっているためです。
非正規品を処方するクリニックは避けたいと思っている皆様のために以下のようなページも作成して詳しく説明しているので是非とも参考にしていただきたい。
略歴
- 1966年生まれ
- 1991年 : 日本医科大学卒業
- 1991年 : 日本医科大学付属病院
- 1993~2002年 : 東戸塚記念病院 外科
- 2004年10月 : 浜松町第一クリニック開院
- AllAbout「ED・勃起不全」ガイド担当
- 日本化学療法学会員
- 日本形成外科学会員
- 日本性機能学会員 外科
EDに関する情報を探す
浜松町第一クリニックが
選ばれる理由
浜松町第一クリニックは、2004年の開院以来、男性専門クリニックとしてED治療薬・AGA治療薬の処方を行ってきました。当院では、医師の問診により健康状態や服用中のお薬を確認したうえで、厚生労働省に承認された国内正規のED治療薬のみを院内で処方しており、国内未承認薬や海外製の未承認薬は一切取り扱っていません。診察は問診のみで、ズボンを脱ぐような診察はありません。来院は予約不要で、初診料・再診料は無料です。ご来院が難しい方には、初診からご利用いただけるオンライン診療にも対応しており、電話問診のうえご自宅や職場などへ郵送のほか、郵便局留で受取もできます。
予約不要
その場で受取
オンライン診療
のみで安心
のみ処方
再診料無料
年末年始除く
アクセス良好
決済方法
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バイアグラは、服用後30~40分程度で効果を発揮し、4~5時間程度持続するED治療薬です。知名度が高く、短時間でしっかり効かせたい方に選ばれています。
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レビトラは、服用後15~30分程度で効果が出始め、5~10時間程度の効果持続が期待できるED治療薬です。先発品は販売中止となっていますので、ジェネリック医薬品をご利用ください。
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シアリスは、服用後1~3時間程度で効果が出始め、30~36時間程度持続するED治療薬です。服用タイミングにゆとりを持ちやすいのが特徴です。
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シルデナフィル錠は、バイアグラと同じ有効成分を含むジェネリック医薬品です。厚労省に承認された国内正規の25mg、50mg製剤を処方しております。
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バルデナフィル錠は、レビトラと同じ有効成分を含むジェネリック医薬品です。厚労省に承認された国内正規の10mg、20mg製剤を処方しております。
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タダラフィル錠は、シアリスと同じ有効成分を含むジェネリック医薬品です。厚労省に承認された国内正規の10mg、20mg製剤を処方しております。
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