レビトラ(R)錠の糖尿病に対する有意性(バイエル薬品提供資料参考)
糖尿病患者では血糖コントロールが悪化するほどED(勃起障害)のリスクが高まりやすく、血糖値と勃起機能には明確な相関関係があることが複数の研究から示されています。
レビトラは糖尿病を持つED患者にも効果が確認されており、特に20mgの投与では10mgよりも明確な改善効果が見られ、副作用も比較的軽度で発生頻度は20%前後にとどまっています。
レビトラは服用後10分から効果が出始め、食事の影響も受けにくいため、タイミングの自由度が高く、空腹時にこだわらずに使用できる利便性も糖尿病患者にとって大きなメリットとなります。
糖尿病は、EDのハイリスクファクターです。
血糖コントロールとEDの関係を調査した研究で、HbA1c値と勃起機能ドメインスコアを比較したところ、血糖コントロールの悪い患者ほどスコアが低くなる傾向が認められました。

[対象]通院中の2型糖尿病患者78例(38~82歳、HbA1c:5.2~15.6)[方法]国際勃起機能スコア(IIEF)のIIEF勃起機能ドメインスコア問1~5のスコアを集計し(満点は25点)、3ヵ月以内のHbA1c値と比較検討した。
レビトラ錠は糖尿病患者の勃起機能を改善します。
レビトラ10mg、20mgあるいはプラセボの投与開始12週後に「挿入は成功した」と答えた患者の比率によって有効性を評価したところ、レビトラは有意な勃起機能の改善を示しました。また、レビトラ投与群間を比較したところ、20mg群は10mg群より有意に高い改善効果が認められました。

[対象] 3年以上にわたり糖尿病(現在、薬物による治療中、あるいは観察期間開始時のHbA1cが6.5%以上)及び勃起不全を有する患者778例(26~64歳)[方法]レビトラ10mg、20mgあるいはプラセボを性交1時間前に1回、12週間経口投与し、有効性及び安全性を無作為化二重盲検プラセボ対照固定用量3群間比較法により検討した。なお、薬剤は1日1回限りの投与とした。[副作用]安全性解析対象例672例における副作用の発現率は、10mg群22.0%(74/337例)、20mg群24.2%(81/335例)であった。主な副作用は、ほてり76例(11.3%)、頭痛28例(4.2%)、動悸17例(2.5%)、鼻閉15例(2.2%)等であった。
レビトラ錠の効果発現は速やかです。
レビトラ錠10mgを服用後10分から有意な勃起の発現が認められました。また、レビトラ錠服用後25分以内で50%の患者から「勃起は持続した」との回答が得られました。
勃起の発現時間の検討 (参考:海外データ)

[対象]勃起不全患者732例[方法]レビトラ10mg、20mgあるいはプラセボに割り付け、服用後の勃起が発現するまでの時間をストップウォッチを用いて測定し、無作為化二重盲検比較法により検討した。[有害事象]10mg群の主な有害事象は、頭痛16例(7%)、ほてり13例(6%)、鼻閉4例(2%)、消化不良4例(2%)、嘔気1例(<1%)、腹痛1例(<1%)等であった。20mg群の主な有害事象は、頭痛30例(12%)、ほてり21例(9%)、鼻閉9例(4%)、嘔気6例(2%)、腹痛4例(2%)、消化不良3例(1%)等であった。
レビトラ錠は標準的な食事の影響を受けません。
健康成人男子24例にレビトラ20mgを標準的な食事*¹(総エネルギーに占める脂肪の割合が約30%)摂取直後に投与した場合、未変化体のAUC及びCmaxに食事摂取による影響は認められませんでした。
空腹時及び食後の血漿中未変化体濃度(参考:海外データ)
*¹ 具体的には700kcal未満で脂質が23.3g以下の食事のこと


[対象]健康成人男子24例(20~43歳)[方法]レビトラ20mgを標準的な食事(総エネルギーに占める脂肪の割合が30%)摂取直後、もしくは同時刻の空腹時に単回投与し、クロスオーバー法により食事の影響を検討した。[結果]レビトラのAUC、Cmax、tmaxに食事の影響はみられなかった。
参照文献⇒Rajagopalan P, et al.: J. Clin. Pharmacol., 43, 260, 2003
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浜松町第一クリニックでは、患者様に問診を実施し、厚生労働省に認可されたED治療薬を処方しております。例えば、心因性EDの場合、何らかのきっかけでEDの悩みが改善するケースが少なくありません。当院の集計データによると、そのほとんどは、バイアグラなどのED治療薬を1回から数回服用し、ご納得のいく性行為ができれば、それが自信につながり、その後はED治療薬を服用しなくても改善するケースが多いことが証明されています。もし、同じようにEDで悩まれている方がいらっしゃいましたら、ED治療薬を試してみることによって改善される可能性は十分にあります。少しでも心配な方は一度当院で受診されてみてはいかがでしょうか?
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レビトラは、2004年6月に発売された即効性のあるED治療薬です。販売中止が発表され現在、国内市場からは既に姿は消失しています。
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シアリスは、2007年に発売された最新のED治療薬です。バイアグラ、レビトラと比べ圧倒的な持続効果が特徴です。
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世界で不動の地位を築いてきたバイアグラ。ついに特許期間満了によって2014年5月にバイアグラのジェネリック(シルデナフィル錠)が登場しました。
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レビトラの代替は厚労省から認可を得た国産の沢井製薬、東和薬品、富士化学のレビトラジェネリック(バルデナフィル錠)を推奨します。
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2020年3月にシアリスのジェネリック医薬品「タダラフィル錠」が登場。厚労省から製造承認を取得した東和薬品と沢井製薬のものを扱っています。
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