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コピー元URL: https://www.hama1-cl.jp/column/lifelong_sex.html

要点

米国の医学・心理学研究では、オキシトシン(癒しホルモン)の上昇が確認され、これにより気持ちの満足や夫婦の信頼関係向上、身体的な痛みの緩和にもつながると報告されています。また、SEX時に分泌されるβ-エンドルフィン(天然の鎮痛剤)が作用することで疼痛の軽減も期待されます。

ペニスの勃起は細い血管(直径1〜2 mm)への血流が鍵であり、ここに異常があると動脈硬化の初期症状が現れます。つまり「一日一勃ち」を意識することで、将来的な心疾患や脳梗塞の予防につながる可能性があるとの観点が示されています。

竹越昭彦院長によると、40代は肉体的・血管的老化が進む時期であるため、性生活を活発に保つことが血流促進やED予防に効果的とされています。その結果、身体全体の健康の維持にもつながると力説されています。


タイトル:40代の男性は「生涯SEX」すべし