AGAの原因物質「ジヒドロテストステロン(DHT)」
AGAの原因物質「ジヒドロテストステロン(DHT)」
男性を悩ませるAGA(男性型脱毛症)の直接的な原因物質は、「ジヒドロテストステロン(DHT)」と呼ばれる強力な男性ホルモンです。このDHTは、一般的な男性ホルモンである「テストステロン」が、体内の還元酵素「5α-リダクターゼ(5α-還元酵素)」と結合することによって生成されます。
テストステロン値が高い=ハゲやすい、は誤解?
よく「男性ホルモン(テストステロン)が多い人ほど薄毛になりやすい」と誤解されがちですが、一概にそうとは言えません。AGAの発症には、以下の遺伝的要因が大きく関わっています。
- 5α-リダクターゼの活性度:酵素の働きが強いほど、DHTが生成されやすくなります。
- 男性ホルモン受容体(アンドロゲンレセプター)の感度:毛乳頭細胞にある受容体がDHTに対して過敏に反応する体質の場合、AGAが進行しやすくなります。
部位によって「正反対」の働きをするDHT
DHTは非常に特殊なホルモンで、作用する場所によって全く異なる働きをします。
- ヒゲ・胸毛などの体毛:受容体に結合すると細胞成長因子を放出し、毛を太く濃く成長させます。
- 前立腺:細胞の増殖を促し、肥大化(前立腺肥大症)の原因となります。
- 頭頂部・前頭部の髪の毛:悲しいことに、頭髪に対してのみは成長を阻害(休止期へ移行)させる方向に働き、髪を細く抜けやすくさせます。
AGA治療薬「フィナステリド」のDHT減少効果
AGA治療の基本薬である「フィナステリド(商品名:プロペシア等)」は、原因となる5α-リダクターゼの働きを阻害することで、DHTの生成を劇的に抑えることができます。
フィナステリド1mg服用によるDHT減少率(6週間継続)
| 測定箇所 | 減少率 |
|---|---|
| 血液(血清)中のDHT濃度 | -71% |
| 頭皮中のDHT濃度 | -64% |
このように、服用前と比較して半分以上のDHTを減少させることが可能です。これにより、短縮されてしまった髪の毛の成長期を正常な長さに戻し、薄毛の進行を食い止めます。
正常な毛周期とAGAの毛周期
DHTが髪の成長を邪魔することで、ヘアサイクル(毛周期)はどのように変化するのでしょうか。「正常」「軽度AGA」「進行したAGA」の3段階で比較解説します。
1. 正常な毛周期(ヘアサイクル)
通常、髪の毛は1日に約0.3mm、1ヶ月で約1cm、1年で約12cm伸びます。1本の髪の毛が寿命を迎えるまで約3~7年維持されます。
- 成長期(2~6年):毛母細胞が分裂し、髪が太く長く成長する期間。全体の約90%を占めます。
- 退行期(約2週間):成長が止まり、毛根が退化し始める期間。全体の約1%。
- 休止期(3~4ヶ月):次に生える髪の準備期間。洗髪などで自然に抜け落ちます。全体の約10%。
2. 軽度AGAの毛周期
DHTの影響により、数年あるはずの「成長期」が数ヶ月~1年程度にまで短縮されます。
本来であれば太く育つはずの髪が、十分に成長する前に「退行期・休止期」へと移行してしまうため、細くて柔らかい「軟毛」が増加します。髪の本数が変わらなくても、一本一本が細くなることで地肌が透けて見えるようになります。
3. 進行したAGAの毛周期
AGAが進行すると毛乳頭細胞の活性がさらに低下し、髪の毛の「ミニチュア化」が進みます。
新たに生えてくる毛は、目に見えないほど細く短い「産毛」のような状態となり、最終的には頭皮表面まで到達できなくなります。これが「髪が全くないように見える」状態の正体です。
参照 ⇒ ヘアケアコンテンツ(大正製薬)
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当院の治療方法
浜松町第一クリニックでは、患者様に問診を実施し、厚生労働省に認可されたAGA治療薬を処方しております。AGAは早い人で10代後半から始まることがあり、30代・40代に発症率が高まり、進行していきます。そのAGAの進行を抑えたり改善できる治療法はあるものの、完治というより長期的なコントロールが必要なものです。フィナステリドやデュタステリドの内服薬、ミノキシジル外用薬で進行を抑制することはできますので、まずは当院にご相談(来院またはオンライン)ください。
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フィナステリド、デュタステリドの有効性は非常に高いうえ、副作用が少ないことからも治療の第一選択です。またミノキシジルの外用薬も効果が証明されており、上記の内服薬と併用することも推奨しています。
AGA治療薬は一般用医薬品の第一類医薬品に分類されるため、AGAの専門治療を行っている当院や医療機関にご相談ください。当院では外用薬としてミノキシジル5%等を取り扱っております。
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