アルコールの飲み過ぎで55%以上が薄毛発症
調査の結果、週3日以上かつ1日2合以上の飲酒をしている人では、薄毛(AGA)の発症率が55.0〜59.4%と高く、逆にほとんど飲酒しない人では33.3%と明確に低く、飲酒習慣がAGA発症と関係していることが分かりました。
「生活習慣病のリスクを高める」とされる飲酒量に該当するグループでは、AGAの発症率も高い傾向にあり、過度な飲酒は生活習慣病だけでなく髪の健康にも悪影響を及ぼすことが確認されました。
厚生労働省の飲酒ガイドラインによると、1日40g以上(日本酒約2合)の純アルコール摂取は健康リスクが高まり、髪や身体のためには週3日以内・1日2合未満に抑える飲酒が望ましいとされています。
飲酒はAGA(薄毛)の原因になるのか?
「アルコールを飲む人はハゲやすく薄毛になる」「アルコールは血流を良くするのでハゲにくい」「飲酒と薄毛(AGA)に関係はない」など様々なことが言われていますが、実際にアルコールと薄毛(AGA)発症には関係があるのでしょうか?また関係があるとすると、どのくらいの頻度と量を飲むと影響がでるのでしょうか?
今回の調査では、薄毛(AGA)発症状況と合わせて、アルコール摂取状況についての質問を行い、「薄毛」と「アルコール」について関連性の集計を行いました。
薄毛(AGA)の発症は、現在の飲酒状況だけでなく、過去の飲酒状況も大きく関わるため、今回のアンケート調査では、「現在又は過去にもっとも飲酒をしていた時(1年以上継続)の飲酒の頻度と量」として質問を行いました。また、「健康日本21」で指定されている「生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者」との関係も調査するため、【国立健康・栄養研究所】の飲酒習慣の調査方法を参考に一部改変し、インターネット調査を実施しております。
⇒ 飲酒習慣のある者(国立健康・栄養研究所)
国内男性6,000名の「飲酒頻度」と「飲酒量」
まず、アルコールの摂取状況については、以下の通りとなり、全体の約60%の人が飲酒すると回答し、約40%の人がほとんど飲酒しないと回答しています。
また、週3日以上飲酒する人の割合は、6,000人中2,219人の37.0%となりました。
6,000名のアルコール摂取状況
39.9%
「週3日以上」「2合以上」の飲酒は薄毛(AGA)発症率を大幅に高める
上記飲酒頻度・飲酒量と、薄毛(AGA)発症状況の関係についてクロス集計*を行いました。その結果、1週間に3日以上2合以上の飲酒する人では、薄毛(AGA)発症率が55.0~59.4%と目立って高い結果となりました。一方で選択肢⑨の「ほとんど飲まない(飲めない)」では、薄毛(AGA)発症率は33.3%となり、飲酒習慣のある群と比較して、低い結果となりました。

また、中等度(⑤Ⅲ)以上の薄毛(AGA)発症率も、1週間に3日以上2合以上の飲酒する群で24.9~28.4%と高く、選択肢⑨の「ほとんど飲まない(飲めない)」では、中等度以上の薄毛(AGA)発症率は15.8%と低い結果となりました。

週3日以上飲酒するグループの中で唯一、選択肢①の「週に5日以上2合未満のお酒を飲む」を選択した群の薄毛(AGA)発症割合は週1~2日の飲酒者と同程度のため、1日2合未満の飲酒量に抑えることで、アルコールによる薄毛(AGA)発症や進行の影響をやや軽減できるという結果になりました。それでも、飲酒をしない群と比較すると、薄毛(AGA)発症率、中等度以上薄毛発症率共に高く、できるだけ飲酒をしない方が、髪の毛には良いと言えます。
以上より、アルコール(飲酒)は薄毛(AGA)を進行させ、特に「週3日以上」「1日2合以上」の飲酒は薄毛(AGA)の進行を大幅に促進させることがアンケート調査より分かりました。
*クロス集計とは:アンケート調査やマーケティングリサーチなどのデータを集計する際に、2つ以上の質問項目の結果を掛け合わせて比較する統計方法。2つ以上の別々の項目の関連性を調べることができます。
参照 ⇒ クロス集計(総務省統計局・外部サイト)
生活習慣病リスクのある飲酒量と類似

「健康日本21」で指定されている「生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者」とされている飲酒頻度・飲酒量に該当する(②③⑤⑧を選択)では、⑧を除いて薄毛(AGA)発症率も高くなり、過度のアルコール摂取は、生活習慣病のリスクを高めるだけでなく、薄毛(AGA)の発症リスクも高めることが、今回の調査で分かりました。
アルコールをほとんど飲まない人の薄毛(AGA)発症率がもっとも低いため、髪の毛にとっては飲酒しない方がいいのですが、お酒を飲みたいという方は、1日の飲酒量を多くても2合未満にし、飲酒日は、1週間で多くても3日までとして、できるだけお酒を飲まない日を作ることが大切と言えます。
望ましい飲酒量は?【飲酒ガイドライン】

1日の適正な飲酒量
2023年11月に厚生労働省が発表した「飲酒ガイドライン」では、飲酒量を、純アルコール(g)に換算して、ご自身がどれくらいの量のアルコールを摂取しているのかを、まず把握することが推奨されています。純アルコール1日40g以上(女性は20g以上)の摂取を継続すると、生活習慣病のリスクが高まることから、男性は1日40g以下の摂取とすることが推奨され、体質によってできるだけ少ない飲酒量が望ましいとしています。
純アルコールの計算方法
純アルコールの換算は以下の方法で計算できます。
摂取量(ml)×アルコール濃度(度数/100)×0.8(アルコールの比重)
例: 日本酒1合(14%)の場合の純アルコール量
180(ml) × 0.14 × 0.8 = 20.16(g)
例: ビール500ml(5%)の場合の純アルコール量
500(ml) × 0.05 × 0.8 = 20(g)
上記の通り、日本酒1合は純アルコール約20gのため、1日日本酒2合以下(純アルコール40g)の飲酒量にすることが推奨されています。アルコール度数5%のビールの場合は、500mlの缶ビールが2本で純アルコール40gとなります。
一週間での適正な飲酒量
また1週間で150g以上の純アルコールを摂取すると、「出血性脳卒中」や、「大腸ガン」、「進行性の前立腺ガン」のリスクが高まることが分かっており、1週間で150g(男性)を超えないように飲酒量をコントロールすることも大切です。1日の飲酒量を40g(日本酒換算2合)摂取した場合、1週間で、40g×3日=120g、40g×4日=160gの計算となり4日飲酒をすると150gを超えてしまいますので、週3日以下の飲酒とすることが望ましいとされています。
当院の今回のアンケート調査結果と厚生労働省の「飲酒ガイドライン」を参考に、髪の毛の健康と体の健康のために上記目安量をしっかりと守りましょう。
飲酒量を減らす方法
ノンアルコール飲料の活用

最近では、ビールに味を似せたノンアルコールビールや酎ハイやサワーに味を似せた飲料が発売されています。このようなノンアルコール飲料を活用することで、アルコール摂取量を減らすことができます。350mlのビールを1本飲んだら、次の1本をノンアルコールビールに変える、ビール半分、ノンアルコールビール半分入れてアルコール度数を下げて飲む方法など、ご自身で工夫して、アルコール摂取量を減らす努力をしましょう。
はじめのうちは、アルコールが入っていないと物足りなく感じますが、慣れてくるとアルコールが入っていなくても意外と気にならなくなっていきます。
⇒ 飲み過ぎを防ぐ方法とは(NHK)
アルコール度数が高いものを避ける
7%や9%のストロング酎ハイを、3%や5%のものに変えるだけでも、アルコール摂取量を大幅に減らすことができます。
350mlに含まれる純アルコール量
度数9%の缶酎ハイ350ml 1本の純アルコール量
350(ml)×0.09×0.8=25.2g
度数7%の缶酎ハイ350ml 1本の純アルコール量
350(ml)×0.07×0.8=19.6g
度数5%の缶酎ハイ350ml 1本の純アルコール量
350(ml)×0.05×0.8=14.0g
度数3%の缶酎ハイ350ml 1本の純アルコール量
350(ml)×0.03×0.8=8.4g
飲酒日を決める
週4日以上飲酒している人は、1日でも多く飲酒をする日を減らしましょう。「月曜日」、「火曜日」、「木曜日」と「日曜日」は飲まないと決める、飲酒した次の日は飲まないようにするなど自分なりのルールを決めて、飲酒日を週2~3日以内にする工夫をしてみてください。
調査結果詳細データ
【調査概要】
集計期間:2024年6月14日~20日
調査方法:インターネット集計
対象地域:日本全国
調査対象:30~59歳の男性6,000名
※30-59歳(5歳階級別) 内訳は以下の通り
「30~34歳 男性:1,000人」「35~39歳 男性:1,000人」「40~44歳 男性:1,000人」「45~49歳 男性:1,000人」「50~54歳 男性:1,000人」「55~59歳 男性:1,000人」
リサーチ協力 ⇒ 株式会社ネオマーケティング
【設問】下記の表をご覧いただき、現在又は過去にもっとも飲酒をしていた時(1年以上継続)の飲酒の頻度と量にあてはまる番号を教えてください。※飲酒の量は「清酒」に換算してお答えください
換算:清酒1合(180ml)は下記としてお考え下さい
ビール・発泡酒中瓶 1本(500ml)
焼酎20度(135ml)
焼酎30度(80ml)
チューハイ7度(350ml)
缶チューハイ5度 1.5缶(520ml)
ウィスキーダブル 1杯(60ml)
ワイン12度 2杯(240ml)
ワイン14度 1/4本(180ml)

- 週に5日以上2合未満のお酒を飲む
- 週に5日以上2合~4合未満のお酒を飲む
- 週に5日以上4合以上のお酒を飲む
- 週に3~4日3合未満のお酒を飲む
- 週に3~4日3合以上のお酒を飲む
- 週に1~2日又は月に1~3日3合未満のお酒を飲む
- 週に1~2日又は月に1~3日3合以上5合未満のお酒を飲む
- 週に1~2日又は月に1~3日5合以上のお酒を飲む
- ほとんど飲まない(飲めない)
- 週に5日以上2合未満のお酒を飲む
- 週に5日以上2合~4合未満のお酒を飲む
- 週に5日以上4合以上のお酒を飲む
- 週に3~4日3合未満のお酒を飲む
- 週に3~4日3合以上のお酒を飲む
- 週に1~2日又は月に1~3日3合未満のお酒を飲む
- 週に1~2日又は月に1~3日3合以上5合未満のお酒を飲む
- 週に1~2日又は月に1~3日5合以上のお酒を飲む
- ほとんど飲まない(飲めない)
飲酒量と頻度の詳細データ
| 飲酒量と飲酒頻度 | |||||||||||
| 全体 | ①週に5日以上2合未満のお酒を飲む | ②週に5日以上2合~4合未満のお酒を飲む | ③週に5日以上4合以上のお酒を飲む | ④週に3~4日3合未満のお酒を飲む | ⑤週に3~4日3合以上のお酒を飲む | ⑥週に1~2日又は月に1~3日3合未満のお酒を飲む | ⑦週に1~2日又は月に1~3日3合以上5合未満のお酒を飲む | ⑧週に1~2日又は月に1~3日5合以上のお酒を飲む | ⑨ほとんど飲まない(飲めない) | ||
| 全体 | 6,000人 | 738人 | 551人 | 308人 | 393人 | 229人 | 854人 | 179人 | 356人 | 2,392人 | |
| 100.0% | 12.3% | 9.2% | 5.1% | 6.6% | 3.8% | 14.2% | 3.0% | 5.9% | 39.9% | ||
| 年齢別 | 30~34歳 | 1,000人 | 76人 | 61人 | 55人 | 80人 | 43人 | 136人 | 34人 | 74人 | 441人 |
| 100.0% | 7.6% | 6.1% | 5.5% | 8.0% | 4.3% | 13.6% | 3.4% | 7.4% | 44.1% | ||
| 35~39歳 | 1,000人 | 78人 | 77人 | 50人 | 73人 | 55人 | 159人 | 36人 | 64人 | 408人 | |
| 100.0% | 7.8% | 7.7% | 5.0% | 7.3% | 5.5% | 15.9% | 3.6% | 6.4% | 40.8% | ||
| 40~44歳 | 1,000人 | 116人 | 82人 | 47人 | 61人 | 33人 | 149人 | 31人 | 59人 | 422人 | |
| 100.0% | 11.6% | 8.2% | 4.7% | 6.1% | 3.3% | 14.9% | 3.1% | 5.9% | 42.2% | ||
| 45~49歳 | 1,000人 | 126人 | 94人 | 61人 | 69人 | 34人 | 148人 | 25人 | 65人 | 378人 | |
| 100.0% | 12.6% | 9.4% | 6.1% | 6.9% | 3.4% | 14.8% | 2.5% | 6.5% | 37.8% | ||
| 50~54歳 | 1,000人 | 154人 | 114人 | 43人 | 50人 | 30人 | 131人 | 25人 | 55人 | 398人 | |
| 100.0% | 15.4% | 11.4% | 4.3% | 5.0% | 3.0% | 13.1% | 2.5% | 5.5% | 39.8% | ||
| 55~59歳 | 1,000人 | 188人 | 123人 | 52人 | 60人 | 34人 | 131人 | 28人 | 39人 | 345人 | |
| 100.0% | 18.8% | 12.3% | 5.2% | 6.0% | 3.4% | 13.1% | 2.8% | 3.9% | 34.5% | ||
飲酒習慣と薄毛(AGA)発症率詳細データ
| 飲酒量と飲酒頻度 | ||||||||||||
| 全体 | ①週に5日以上2合未満のお酒を飲む | ②週に5日以上2合~4合未満のお酒を飲む | ③週に5日以上4合以上のお酒を飲む | ④週に3~4日3合未満のお酒を飲む | ⑤週に3~4日3合以上のお酒を飲む | ⑥週に1~2日又は月に1~3日3合未満のお酒を飲む | ⑦週に1~2日又は月に1~3日3合以上5合未満のお酒を飲む | ⑧週に1~2日又は月に1~3日5合以上のお酒を飲む | ⑨ほとんど飲まない(飲めない) | |||
| 薄毛状態別 | 全体 | 6,000人 | 738人 | 551人 | 308人 | 393人 | 229人 | 854人 | 179人 | 356人 | 2,392人 | |
| 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | |||
| AGA初期 | ①Ⅰ型 | 466人 | 67人 | 47人 | 25人 | 29人 | 17人 | 71人 | 18人 | 27人 | 165人 | |
| 7.8% | 9.1% | 8.5% | 8.1% | 7.4% | 7.4% | 8.3% | 10.1% | 7.6% | 6.9% | |||
| 軽度AGA | ②Ⅱ型 | 357人 | 46人 | 44人 | 31人 | 29人 | 16人 | 62人 | 7人 | 16人 | 106人 | |
| 6.0% | 6.2% | 8.0% | 10.1% | 7.4% | 7.0% | 7.3% | 3.9% | 4.5% | 4.4% | |||
| ③Ⅱa型 | 291人 | 33人 | 41人 | 20人 | 37人 | 18人 | 40人 | 7人 | 19人 | 76人 | ||
| 4.9% | 4.5% | 7.4% | 6.5% | 9.4% | 7.9% | 4.7% | 3.9% | 5.3% | 3.2% | |||
| ④Ⅱ型Vertex型 | 263人 | 39人 | 39人 | 20人 | 22人 | 11人 | 32人 | 12人 | 16人 | 72人 | ||
| 4.4% | 5.3% | 7.1% | 6.5% | 5.6% | 4.8% | 3.7% | 6.7% | 4.5% | 3.0% | |||
| 中等度AGA | ⑤Ⅲ型 | 149人 | 21人 | 17人 | 14人 | 10人 | 12人 | 15人 | 4人 | 15人 | 41人 | |
| 2.5% | 2.8% | 3.1% | 4.5% | 2.5% | 5.2% | 1.8% | 2.2% | 4.2% | 1.7% | |||
| ⑥Ⅲa型 | 115人 | 13人 | 15人 | 18人 | 12人 | 7人 | 12人 | 3人 | 6人 | 29人 | ||
| 1.9% | 1.8% | 2.7% | 5.8% | 3.1% | 3.1% | 1.4% | 1.7% | 1.7% | 1.2% | |||
| ⑦Ⅲ型Vertex型 | 138人 | 15人 | 16人 | 17人 | 25人 | 11人 | 19人 | 3人 | 4人 | 28人 | ||
| 2.3% | 2.0% | 2.9% | 5.5% | 6.4% | 4.8% | 2.2% | 1.7% | 1.1% | 1.2% | |||
| ⑧Ⅳ型 | 206人 | 22人 | 20人 | 12人 | 15人 | 9人 | 32人 | 5人 | 7人 | 84人 | ||
| 3.4% | 3.0% | 3.6% | 3.9% | 3.8% | 3.9% | 3.7% | 2.8% | 2.0% | 3.5% | |||
| ⑨Ⅳa型 | 104人 | 14人 | 14人 | 4人 | 13人 | 5人 | 11人 | 4人 | 9人 | 30人 | ||
| 1.7% | 1.9% | 2.5% | 1.3% | 3.3% | 2.2% | 1.3% | 2.2% | 2.5% | 1.3% | |||
| 重度AGA | ⑩Ⅴ型 | 114人 | 20人 | 16人 | 9人 | 6人 | 7人 | 19人 | 3人 | 7人 | 27人 | |
| 1.9% | 2.7% | 2.9% | 2.9% | 1.5% | 3.1% | 2.2% | 1.7% | 2.0% | 1.1% | |||
| ⑪Ⅴa型 | 104人 | 12人 | 11人 | 4人 | 9人 | 4人 | 18人 | 6人 | 4人 | 36人 | ||
| 1.7% | 1.6% | 2.0% | 1.3% | 2.3% | 1.7% | 2.1% | 3.4% | 1.1% | 1.5% | |||
| ⑫Ⅵ型 | 89人 | 10人 | 16人 | 3人 | 3人 | 8人 | 8人 | 2人 | 5人 | 34人 | ||
| 1.5% | 1.4% | 2.9% | 1.0% | 0.8% | 3.5% | 0.9% | 1.1% | 1.4% | 1.4% | |||
| ⑬Ⅶ型 | 142人 | 17人 | 12人 | 6人 | 6人 | 2人 | 16人 | 5人 | 9人 | 69人 | ||
| 2.4% | 2.3% | 2.2% | 1.9% | 1.5% | 0.9% | 1.9% | 2.8% | 2.5% | 2.9% | |||
| 中等度以上合計 | ⑤~⑬合計 | 1,161人 | 144人 | 137人 | 87人 | 99人 | 65人 | 150人 | 35人 | 66人 | 378人 | |
| 19.4% | 19.5% | 24.9% | 28.2% | 25.2% | 28.4% | 17.6% | 19.6% | 18.5% | 15.8% | |||
| AGA経験なし | 薄毛経験無 | 3,462人 | 409人 | 243人 | 125人 | 177人 | 102人 | 499人 | 100人 | 212人 | 1,595人 | |
| 57.7% | 55.4% | 44.1% | 40.6% | 45.0% | 44.5% | 58.4% | 55.9% | 59.6% | 66.7% | |||

| 飲酒量と飲酒頻度 | |||||||||||
| 全体 | ①週に5日以上2合未満のお酒を飲む | ②週に5日以上2合~4合未満のお酒を飲む※ | ③週に5日以上4合以上のお酒を飲む※ | ④週に3~4日3合未満のお酒を飲む | ⑤週に3~4日3合以上のお酒を飲む※ | ⑥週に1~2日又は月に1~3日3合未満のお酒を飲む | ⑦週に1~2日又は月に1~3日3合以上5合未満のお酒を飲む | ⑧週に1~2日又は月に1~3日5合以上のお酒を飲む※ | ⑨ほとんど飲まない(飲めない) | ||
| 全体 | 6,000人 | 738人 | 551人 | 308人 | 393人 | 229人 | 854人 | 179人 | 356人 | 2,392人 | |
| 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | ||
| AGA発症経験者全体 | 2,538人 | 329人 | 308人 | 183人 | 216人 | 127人 | 355人 | 79人 | 144人 | 797人 | |
| 42.3% | 44.6% | 55.9% | 59.4% | 55.0% | 55.5% | 41.6% | 44.1% | 40.4% | 33.3% | ||
| 中等度以上AGA発症経験者 | 1,161人 | 144人 | 137人 | 87人 | 99人 | 65人 | 150人 | 35人 | 66人 | 378人 | |
| 19.4% | 19.5% | 24.9% | 28.2% | 25.2% | 28.4% | 17.6% | 19.6% | 18.5% | 15.8% | ||
| AGA発症経験なし | 3,462人 | 409人 | 243人 | 125人 | 177人 | 102人 | 499人 | 100人 | 212人 | 1,595人 | |
| 57.7% | 55.4% | 44.1% | 40.6% | 45.0% | 44.5% | 58.4% | 55.9% | 59.6% | 66.7% | ||
※は、「生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者」に該当する項目
まずはお気軽に当院にご相談ください
AGAに関する情報を探す
当院の治療方法
浜松町第一クリニックでは、患者様に問診を実施し、厚生労働省に認可されたAGA治療薬を処方しております。AGAは早い人で10代後半から始まることがあり、30代・40代に発症率が高まり、進行していきます。そのAGAの進行を抑えたり改善できる治療法はあるものの、完治というより長期的なコントロールが必要なものです。フィナステリドやデュタステリドの内服薬、ミノキシジル外用薬で進行を抑制することはできますので、まずは当院にご相談(来院またはオンライン)ください。
すぐ処方
(初診も対応)
のみで安心
マネー対応
院内処方
・保険証不要
(年末年始を除く)
アクセス良好
カードOK
まずはお気軽に当院にご相談ください
カルプロニウム塩化物(5%)
浜松町第一クリニックで取り扱っている医薬品はすべて厚労省の 認可を得ている国内正規品です。 安全性が保証されていない 海外製の薬は一切使っていませんのでご安心ください。
安全なAGA治療を第一選択に!
フィナステリド、デュタステリドの有効性は非常に高いうえ、副作用が少ないことからも治療の第一選択です。またミノキシジルの外用薬も効果が証明されており、上記の内服薬と併用することも推奨しています。
AGA治療薬は一般用医薬品の第一類医薬品に分類されるため、AGAの専門治療を行っている当院や医療機関にご相談ください。当院では外用薬としてミノキシジル5%等を取り扱っております。
まずは郵送処方を
試してみるのがオススメです!